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 おもてなしの心 4

事例で綴る内容は語りつくせないほど見たり体験してきました。
私が紹介するのは他人の話ではなく、テレビや映画で知った話でもありません。

従って、当然目を覆いたくなるようなマイナスな話しばかりではなく、ほのぼのとした事柄に感銘や感動を受けた事例もたくさん見て来ました。
文字や言葉で、「感謝」とか「真心」「素直」「思いやり」「優しさ」「愛情」等々まさに人としての大切なことはこれもずっとずっとたくさん見たり聞いたりして来たのです。このどれも大切だということは耳にタコが出来るほど理解出来ています。
講演会に招かれて、集まった受講者に何が一番効果があったか!それもやはり実体験に勝るものはなかったですね!

おもてなしの心を語るために、まず紹介したかったのがどうして嫌な事例からかということです。それは残念ですが本当に世の中に多い実態がそこにあるからです。
例えばどうでしょう!?給料が良ければその会社を辞めずにずっと勤められるものでしょうか!? 勿論、中には石にしがみついてでも「我慢」をして勤める従業員だって珍しくはありません。特に日本の場合それを「美徳」とも言われてきたようです。
ところが、職場に対する取り組み方を調べてみると現在話題の中国と日本を比べたらとてもよく分かります。
中国が経済的に発展を続けているというニュースは間違って放送されています。日本の経済が戦後急激に発展を遂げたそのスタイルとは比べものにならないほど大きな違いがあるからです。
中国の若者は良い職に就くために必死で勉強をしています。ここまでは素晴らしいと思えるのですがそこから先はまったく日本のそれとは大きく違います。
つまり、今就業している事業所よりも少しでも条件の良い事業所(企業)があれば簡単に職場を変えてしまうという現実です。
日本の企業が中国に進出し、労働条件を駆使して働きやすい環境を整えます。しかし、極端に言えば10円でも高い職場があればA社員は即その会社に・・・・となるようです。
従ってそこには人情とかいったものは決して重要ではないと言うことです。勿論全てではないでしょう!しかしお国柄かその絶対数がそれらを物語っているようです。

先日当社の若手スタッフとIT関係の話しをしたんですが、最近は日本でもIT産業界の就業の変遷は非常に激しいものがあるそうです。
急激に発展する企業に欠けている何かがあるんでしょうね!分析をすればそんな生易しいものではなさそうです。

こうした背景を踏まえてでも、かたくなにその「おもてなしの心」がなぜ必要なのかを紐解いてみたいのです。

③までは矛盾したケースを紹介して来ました。
残念ながらまだまだたくさんあります。でも不思議なことはその矛盾が殆ど共通しているということです。
実践できない指導者に限って権力で人を動かそうとします。儲けたいが一心で平気で従業員を怒鳴り散らします。
それはその殆どが上手くいかないからです。(これを指導力の欠如と言います)
仕事が上手くいってもそれは当たり前でその従業員を褒めるまでにはなかなかいかないのも事実。たまに褒めたとすればその白々しさから滑稽にしか見えなくなるんですね。

私は、そうした経営者と本当によく戦ってきたと思っています。
だから職場経験は自然と多い訳ですがそれは自身が独立するのに本当に役に立っていました。
そもそも、人(従業員)を使うなどと思っているところから間違っているんですね。
事例の中に勿論良い話しもたくさん出て来ます。究極はそれなら自分はどう実践して来たかをご紹介し、おもてなしの心がどんなに大切かをお話し出来たらと思っています。

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岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
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