FC2ブログ

 豊かな感性 4

これらのおしゃれな話術こそ人生を楽しくしてくれます。口さえ開けば他人(ひと)の悪口やカゲ口、また愚痴ばかりでは聞く相手もたまったものではありません。
私は、何度か山本直純先生と温泉旅行に出かけました。先生は一時、温泉に入りたくなると私に電話してきました。私の運転で二人旅です。長野、新潟、下呂温泉等々とよく出かけました。
先生といると全く退屈しないのです。おしゃべりが大好きで、ずっとず~っとダジャレオンパレード。先生に負けまいと私も結構応戦しました。どんなダジャレでもいいんです。話しているうちに、楽しくなることは勿論ですが、頭の回転が良くなることに気づきましたね。
前を走る車両のナンバーを言葉に変えて会話に繋げます。例えば1414のナンバーを見ると、「目的地は1414(いよいよ)だね・・・」となります。3341番は「町はずれに来たんだね3341(さみしい)わけだ」とか。こうなると時間はあっという間です。
宿に着けば仲居さん相手にダジャレです。罪がなく楽しい想い出でした。いつだったか、「先生!私の作ったどどいつをひとつ聞いてください・・・」と唸ったんです。デパートの名前だけを繋げたどどいつは初めて先生にお墨付きを頂きました。「私より年は三越(みつこし)背は高島屋(たかしまや)、色は白木屋(しろきや)で、目は大丸物よ・・・・」となります。締めくくりは「私しゃあんたをエエ松坂屋(まつざかや)、あ!イセタン(伊勢丹)」。くれましたくれました大きな拍手を。
それからですね、先生が古典もののお座敷遊びを教えてくださったのは。映画のシーンで見たあの芸者さんとのゲームは本格的でした。粋な遊びですよとっても。
妖精研究家の井村先生とは、ケルト民族が残した伝説(民話)を訪ねイギリスの妖精の里を訪ね歩きました。妖精が好きな花や、どんなところに住んでいるのかを説いてくれたのです。
そして、東北の山奥で宿泊した朝でした。朝食前の散歩で見つけたのはとっても形の良い四つ葉のクローバー!「先生!、ハイ!先生に差し上げます」と四つ葉を指し出すと、先生はニッコリ笑って、「あなたも妖精とお話が出来るようになったのね!」。
妖精についていろんなお話を伺った後だっただけにふしぎな感動にかられました。

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
プロフィール

岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
チーフ・プロデューサー
演出家

最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード