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 親の愛に育まれ 7

前に出勤前の縁側談義という話をしました。家を守る女房の話を10分でいいから聞くという時間です。毎日続けるところに価値があるんですね。
子供との接点。その中での親子の会話。10分ならできませんか?親子に限らず夫婦間でもこの会話は大切な時間です。理屈を言ってないでいまから挑戦することです。万が一、何を話したら良いのか分からないとしたら本当は重傷だと思ってください。傷が大きくならないうちに今から毎日少しずつ実践することです。
私は田舎育ちでしたので、今考えるとそれが良かったように思いますね。父親は忙しい環境にあった人でした。しかし、想い出が二つあります。ひとつは、夕食後二人での散歩は近くの土手に寝っ転がって夜空を見ながらおしゃべりをした記憶(想い出)です。
中学に入学し気象班に入ったのはきっと明らかに影響大だったんですね。現在の私の会社の名前が星の名前であるのもそのせいでしょう。
もうひとつは、父の会社の取引先に仕事のついでに連れていってもらったことです。本当に小さい頃ではっきりしてないんですが、その会社に風船がいっぱいあって沢山頂いて帰ったことを覚えています。
忙しい父はこうしたことが精一杯だったのかも知れません。父が他界し、いろいろあって父の写真を1枚も持たず何年も過ごしました。
現在の家に住むようになり仏壇の写真を送ってもらいました。我が家の仏壇に帰って来た父の写真は本当に何年ぶりだったでしょうか?写真を前に「お父さん!よく帰ってきたね」っていうと涙が止まらなくなってしまいました。
何にも言わずとも通じ合っている親子。私にだけにしか分からない父の面影と父の愛情。私もとうに父の年令を超えてしまいましたが、親子の絆の大切さだけは心にしっかりしまいこんでいます。
両親ほど愛情を注いでくれる人はこの世におりません。間違って問題や事件事故を起こす若い親がいますが、今からでも子供の将来の為に責任を果たすべく努力をしてください。
これから結婚をする若者たちも、好きな人とと浮かれるのではなく、本当に親や子供を大切にできるような優しく思いやりのある人物なのかを再度確認すべきです。
自分自身がそうした良い環境で育っていなかったとしたら、あなたは自分がこれから出来れば良い訳ですから、決して悲観することなく「幸せな家庭」づくりを夢みてやらなければならないことに立ち向かってください。

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
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岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
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