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 心の詩 (童謡) 6

 夕焼け小焼け   作詞 中村雨紅  作曲 草川 信

夕焼け小焼けで 日が暮れて
山のお寺の 鐘がなる
おててつないで みなかえろ
からすといっしょに かえりましょ

子供がかえった あとからは
まあるい大きな お月さま
小鳥が夢を 見るころは
空には きらきら 金の星

教職にあった詩人・童謡作家の中村雨紅(なかむらうこう)の代表作。中村氏の「雨紅」という名は、彼が師事していた野口雨情の「雨」の一字をもらったとされています。
心の詩と題したこのシリーズにふさわしい作品ですね。世の中が乱れ切った中で当時は本当に心の優しい教師がいたんですね。 前に聖職という話をしましたがまさにこうした教師に当てはまる言葉でしょう。
平和だった!のどかだった!ふるさとが美しかった! 手をつないで近くの山から川から帰るときに何度歌ったことか!
とくに田舎は空気もきれいで今ではなかなか巡り合うことのできない景色がそこにあった。喧嘩しても真っ赤なほっぺに青鼻たらして大きな声で歌う姿はすっかり仲直りした友だち同士の光景でもあった。
からすといっしょに・・・、そのあとの「かえりましょ」の響きは今もそのまま心に残っている。私たちが鎌倉などに行って自然いっぱいの中にあるお寺などを目にすると懐かしさにも似た優しい気持ちになれるのは幸せだと思わざるを得ませんね。(つづく)

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
■ 俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
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