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 心の詩 (童謡) 8

 あの町この町     作詞 野口雨情  作曲 中山晋平

あの町この町
日が暮れる 日が暮れる
今きたこの道
帰りゃんせ 帰りゃんせ

お家がだんだん
遠くなる 遠くなる
今きたこの道
帰りゃんせ 帰りゃんせ

お空にゆふべの
星が出る 星が出る
今きたこの道
帰りゃんせ 帰りゃんせ

ある資料にこんな内容で説明されています。
『「境界」に対して強い意識を持ち続けた雨情らしい「恐い歌」だと。
「逢魔が刻(おーまがとき)」という言葉がある。日中から夜へと変わる。その境界にあたる時刻がそれで、オニがさらっていくやも知れず子供を外に出しておいてはいけないと言われた。こういった民俗の記憶を、とても大事にした詩人が雨情であり、「あの町この町」は、その傑作と言っても良いだろうと。2番目の、帰ろうとしているはずなのに、家が遠くなっていくという部分が秀逸。そして主人公の周りを夜が取り囲む。』
なんとも深い情景であり時代すら味わえる作品でしょう。当時のこうした人物に会ってみたかったと思うのは私だけでしょうか!(つづく)

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
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