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 留学のおみやげ

猛暑も少しずつ薄れていく感を受けます。日本という国は四季に恵まれた位置にあって世界どこにもない風情と併せて自慢でした(過去形?)。温暖化の影響ばかりではないと思うけど昔に比べたら変わりましたね。
特に今夏の猛暑は地球が崩壊の第一歩と思うくらいです。
そんな中、波島陽子日本舞踊教室の新お稽古場が10月より新装オープンします。
日本の文化や伝統をあまりにも知らなすぎるからと日本舞踊を通してその体験をしたいとする若者が急増しているのです。嬉しいことですね。
今回のお稽古場はそうした期待に応えようと様々な工夫が凝らされています。お稽古場がそうした生徒さんたちの居場所になって、更にお稽古場にいるだけでしぐさや振る舞いが体験できるということです。
生徒さんの中には海外出張や留学の経験者が多く、現地で日本を語れなかったことが相当ショックだったようです。
今回もまた来月からスペインに留学する生徒さん。上海に1年ほど長期出張される生徒さん。二人ともまだ20代と若く美人さん揃いです。いままでお稽古した経験がどれだけ役立つか分かりませんが、現地へは最高のおみやげだと思います。
インターネットを駆使する現代っ子が日本代表として外国で活躍されることは本当に素晴らしいことです。他にも沢山の生徒さんがいますが英語、フランス語、韓国語と流暢に話す生徒さんが多いのには驚きです。
お稽古着を脱げばまったくの現代っ子でカッコ良いファッションに身を包み他の若者と全く変わるところはありません。
何でもそうですが、特に日本舞踊など1年や2年ではその力量は特別な人を除けばそう簡単に身につくものではありません。着物を粋に着こなしている人もいますが昔はそれが当たり前の生活(文化)だったんですね。
私なども母の思い出はやはり白い割烹着です。ただいま!と泥んこで帰ると決まって真っ白な割烹着姿が待っていました。
着物なども全て自分で着れたんですね。親戚の結婚式や葬式などは着物の着替え室にいっぱいでした。日本人だから元々血の中にそうした日本の感性みたいなものが流れていて当然なんです。
時代が様々なものを壊してしまいましたが、若者にもまだまだ日本文化を大切にしたい若者が多いことに安心を覚えます。来月出発するお二人のお稽古はもう少しですが新しいお稽古場で1回でもお稽古させたい気持ちでいっぱいです。きっと素晴らしいおみやげですよ。

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
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岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
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