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 そして童話との出会い

あらためて「うれしいひな祭り」の歌詞に目を通して驚きます。日本の良さ、素晴らしさが全て凝縮していませんか?きっとそれぞれが、母さんの歌でお祝いしたであろう女の子の節句。まさに心の時代だったように思います。
心に響くということの大切さを皆さんは何処で経験しましたか?おかあさんは勿論のこと、おじいちゃんやおばあちゃんの影響も大きかったと思います。そしてこうした行事を何故か母は大切にしてくれました。それだけ幸せだったように思います。
テレビの「おかあさん」を見るまでは「うれしいひな祭り」がサトウハチロー先生の作品だということを知りませんでした。詩「おかあさんの愛」でお釈迦様の話に触れましたが、母の「山椒大夫」と合わせてどんどん本が好きになっていった背景がここにありました。成人式後に沢山読んだ立原えりかさんの童話集はそんな私を虜にしてしまいましたね。頂いた「人魚のくつ」から多くの作品に心を奪われた青春時代。中でも「花かんざし」はあまりにも素晴らしく、ラジオの生放送で朗読をお願いしたくらいです。言葉の使い方、表現方法、それらが日本語の美しさを更に引き立たせ、それと重なってより感動を覚えるのです。残念ながらこの本は廃版になってどこの書店に問い合わせてももう入手できません。20年も前は40冊ほどまとめ買いをして多くの人に差し上げたものです。
心が豊かになって幸せを感じるって、その意味がとても良く分かりました。出会いが大切ですよと申し上げましたが、一冊の本との出会いはまさに私にとって大きな意味のある出会いだったのです。
豊かな感性を持てることで得た出会いは数えきれません。勿論常に謙虚さを失わずに過ごしていましたが、亡き名司会者高橋圭三先生や音楽家の山本直純先生に可愛がって頂けたのもそうしたことが決して無関係だとは思いません。
妖精という文学もその道の権威でいらっしゃる井村君江先生に直接英国の現地でケルト民族に触れながら教えを受けたのですから私にはかけがいのない財産になりました。
心の持ち方やものの考え方、そして強い意志を持ってのトレーニングで必ず素晴らしい出会いが待っていることを一人でも多くの皆さんにお伝えしたいと毎日書き続けております。勿論私の経験など採るに足りないものかも知れません。しかし、人としての大切な何かを、自らが失敗の連続や多くの人にかけたご迷惑も含め、何が本当に大切かを悟って発表することに至ったのです。
世の中が乱れていることに気付かない若者が多い中、それでもしっかりと地に足を着けて歩いている若者もいます。本当に正しい言葉ってどこへ行ってしまったのだろう。性の問題だけが異常に頭でっかちになってそれが当たり前だと思われるのを危惧するのは私だけではないはずです。
しかし、何を言っても教師が、弁護士が、政治家が、警察官が、自衛官が・・・と数えたらキリがないほどの性犯罪が起きている昨今、やはり正しいトレーニングは必要ですね。

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
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岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
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