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 東日本大震災 新たな想い

がんばろう 日本!

あの震災から丁度10ケ目を迎えた。 気分を一新して迎えたい新年なのにこれからまだ厳しい寒さの中で闘わなければならない。そう考えるとどう応援していかなければならないのだろうと今更ながらに思う。

人生は長く、人それぞれ数えきれない喜怒哀楽がある。一生懸命歩いていても苦しみや辛さは世の中の動向(景気い)によっても大きく左右され幸運を掴むばかりではない。
「働けど働けど我が暮らし楽にならざり」、と昔からこんな言葉もあった。しかし、決まって新年には自身に勇気を与えるべく「夢の実現」とか「有言実行」とか、「輝く」「逃げない」「東大合格」「商売繁盛」「恋愛成就」等々、元旦の計としたものだ。

心に抱くものの思い方の大切さは、実は非常に大きな行動力を与えてくれることを私も多く経験して来た。
昨年、大震災に遭った人が笑顔で頑張っている。確かにそんな傾向が見えないでもない。しかし、実際はどうなんだろうか?家族、中でも親を子供を失った悲しみは家が流されたなど比べ物にならないほどの辛さの筈。昨日まで笑っていた肉親が恋人が突然いなくなってしまったのだ。そこに家や職場まで失くしてしまう気の遠くなる思いは当事者でなければ決して理解できないのかも知れない。
だからこそ、私たちはこの出来ごとを1日たりとも忘れずに「自分の出来ること」に向かってしっかり歩かなければならないのだ。

昔、こんな映画を観たことがあった。定時制高校に通う若者たちの青春ドラマだ。「定時制だって、一生懸命4年間努力し頑張れば全日制高校に負けない資格が得られる」と働きながら励まし合って生きるドラマ。しかし現実の厳しい社会になぎ倒され苦しみあえぐのだ。
そんなとき、ある定時制生徒の詩が紹介された。

『   春先の花々の芽が  深い根雪の中に生まれるように
    僕たちの喜びは日々の厳しさの中に耐えられる
     僕たちは今日も歌おう
         僕たちの冬  この国の冬を突き破る歌を     』

私は豪雪地帯で育ったせいか、この詩が大好きでずっとずっと書きどどめておいた一節だ。

負けないで欲しいと口にすることは実に簡単なのだ。 それだけに、机上の論理でものごとを進めるのではなく、相手の立場になってこそ「がんばろう日本」なんだと考える。
誰だって手を差しのべたいと思っているんだと思う。 思うことは悲しいかな実に簡単だ。みんながみんな東北の物を買い、応援になど行けない。でも、自分がやらなければならないことを地に足つけてしっかりとやり抜くことなら出来るだろう!
友だちと、仲間と、家族と、みんなして力を合わせ「笑いながら」信じた道を歩こう!
紹介した歌にそんなことがダブって見えませんか?


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岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
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