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 心を添えた贈り物

風鈴に心を添えて贈る風
      優しい音色に安らぐひととき


今の季節は涼を求めるといった文章や贈り物でいっぱいですね!

親しい人、お世話になった人に、本当は物を贈るより心を贈りたいと最近はつくずく思います。
そう思うだけで贈る商品を選ぶのにも気合いが入るんですよ!

お中元をいくつか頂いて、なんとか早くお礼状をと気は焦るのですがなかな落ち着いてペンを持つ時間がない。
多少時間があったとしても気が乗らないときは尚更ペンは進まない。

いつもお礼状を頂く文面に幸せな気分を届けてくださる人がいるんですが、本当に心が伝わるというお手紙に出会うと一生の宝物にしたい・・・・、そんな気持になりますね。
冒頭で書いた詩はその気持を表現してみたものです。

一句出来たときは嬉しかった! 音色とはお礼の文面に後日電話が来たときを表現してみました。

私は、若者に何が一番伝えたいかというとそれは間違いなく「感謝の心」です。勿論押し売りなんて絶対にあり得ません。言葉で語る感謝という文字は空しいほど軽いものです。
挨拶と一緒で、相手に伝わらなければ感謝しているとは言えません。
日本の文化でしょうか・・・・こうしたお中元やお歳暮というものは。

私は若かりし頃、名古屋の贈答品(食品)販売の会社に勤めていたことがありました。
名古屋名産として当時は旅行者や帰省時の販売量は半端ではありませんでした。
そろそろお中元の時期は過ぎますが次はお歳暮です。
知っての通りお客様から承った商品に「おしるし」として短冊を付けますが(志・御礼・粗品・お中元等々)、販売員でこの意味を知っている人は非常に少なかったですね。 つまり、若ければ若いほどこうした行動を取ってないってことなんでしょうね。
実際にあった笑い話(経験)なんですが、ある若者が贈り主にこんなことを言っていました。
「この間はありがとうございました。わざわざ粗品を送ってもらって・・・・」と・・・????
聞いている方が焦りました(笑)

特にお中元やお歳暮はお世話になった人に感謝を添えて贈るものです。
勿論金額の是非ではありません。それが商品でなんかなくっても良いのです。そのために暑中見舞いや年賀状があるのです。
「風鈴に心を添えて贈る風 優しい音色にやすらぐひととき」と詠みましたが、それぞれに心を添えてご挨拶できたらいいな~なんて思いますね。

私が現在、比較的若いみなさんに接していますが、私に出来ることと言ったらこうした日本の心の在り方を伝えることでしょう!
このブログを通じそうしたことが叶うならとても幸せです。

どんな人にも必ず心の師という人が存在するはずです。「いや、私にはそんな師なんていませんよ・・・」と返事が返ることがありますが、まさに感謝の心が持てない典型ですね。
自分をほめてくれる人は師で叱ったり苦言を呈す人はまるで敵のように思ってしまう。つまり好き嫌いで言えば前者は味方で後者は敵となる訳です。こうなったら最悪ですね。

現在ロンドンオリンピック開催中ですが、コーチや監督との関係がまさにそうです。
実はやるのは選手本人なんですね。努力もしないで、才能もなくスペシャリストになるなどとんでもないことです。歌手にしてやるとか、タレントにしてやるも同じこと。そこに能力や努力がなければ夢の実現などあり得ません。
自分のためではあっても、自分を支えて下さったみなさんへの感謝の心こそ最高の発奮材料なのだと思います。
自分が選手になれなかったり、タレントになれなかったのは指導者の責任(せい)などという若者がいるそうですが責任転嫁も甚だしいことです。

今日、少し長いお手紙をしたためましたが、執っていてこうしたお手紙を出せる相手がいることへの感謝にふしぎな幸せ感が湧いてきました。
まもなく暑中お見舞い申し上げますではなく残暑見舞いになりますが、簡単にメールを交わすことで大切な心を交わすことを忘れないようにしてください。
便利さはときには人の心を失わせてしまうことをしっかり心に留めておいて欲しいですね。

私が送るメール! どうしたら心が伝わるか一生懸命なんだけど・・・・・・・
プロフィール

岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
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